春一番の青い鳥 オオルリ

桜の季節になると、オオルリが日本に到着する頃、とソワソワします(^^)

幸せの青い鳥。オオルリは、バーダー達に、春の幸せな気分を運んできます。

ウグイス、コマドリと並んで、日本三大鳴鳥の一種!その鳴き声を聞くと、ひたすらうっとりします。

大阪では、春に箕面山で、その美しいさえずりを聴くことができますよ。

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 Photos by mimi

 

 

 

 

ちゅんちゅんプロジェクト♪

ちゅんちゅんプロジェクト♪
 
こんにちは!
 
みなさんの最も身近な野鳥はなんですか?
カラス、ハト、スズメ、ムクドリヒヨドリなど、よく見る野鳥は人それぞれかもしれません。
 
私にとっては、「スズメ」が1番身近で、かつ、愛らしく感じる存在です。
 
季節や状況によっていろんな鳴き声を出しますが、どれもスズメの鳴き声と認識できます。
 
5月末から6月にかけては雛が孵り、ほっぺの黒斑が薄い雛たちが親鶏を追いかけてカワイイ声をあげます。
 
今回の写真は、春先に撮った、愛らしいスズメちゃん達です。

 

 

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桜色の光の中で

 

 

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お友達

 

 

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蝋梅の中で

 

 

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夕日に佇む

 

Photos by mimi

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

こまくん♪の似顔絵

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Picture by だるんだるん王子

Photo by mimi


ブログを見てくれたお友達が、コマドリのイラストを描いてくれました!


並べてみると、面白い(^◇^)


写真のコマドリのぷっくりした可愛さがしっかり表現されて、なんて愛嬌たっぷり💗

勝手に「こまくん♪」と名付けてみました(^^)


https://m.facebook.com/だるんだるんドットコム-148339838834804/


春の人気キャラ、コマドリ♪

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Photos by mimi


今回の鳥さんは、春の人気キャラ、コマドリ

夏に日本の高山で繁殖します。


オスの顔から首までの華やかなオレンジ色、それと馬の嘶きのような美しい囀り(駒鳥の名前の由来)は、バーダーからは大人気です。

メスは、オスよりオレンジが地味です。


オスは、繁殖地である高山では、目立つこずえの上などで、辺りに響き渡る囀りを披露しますが、大阪城ではとっても恥ずかしがり屋さん。


繁みの中だけで、それも小さめ、控えめな声で囀ります。本番に向けての秘密の自主練習といった感じ♪


大阪城公園では、4月のとある1〜2日間だけ、数羽のコマドリが立ち寄る、「コマドリデー」なる日があります。


大抵は平日のことが多く、普通のサラリーマンにはなかなか当たらないのですが、なんと今年は土曜日がその日となりました!!


http://blog.goo.ne.jp/osakajou/e/13f75dffcf5f331f4040f484a4a2a25e


コマドリ爆発!

大阪城で14羽のコマドリが観察された、すごい日となりました。

あっちにもコマドリ、こっちにもコマドリ。しかもキレイなオスがほとんど!

バーダーにとってはパラダイスな1日でした!









春の黄色いアイドル、キビタキ♪

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Photos by mimi


今回の鳥は、キビタキ

夏に日本の高山(信州)などで繁殖する、夏鳥です。


大阪城公園には4月から5月にかけて立ち寄ります。

飛び立ちの写真は、大阪城公園での一枚。

我ながら、よくぞこんな写真が撮れました!という奇跡の瞬間でした!(≧∇≦)


キビタキのオスはのどからお腹の黄色が鮮やかで背中は黒、メスは背中が褐色、胸からお腹が白で、だいぶ地味です。


さえずりは、ツクツクボウシみたいに鳴く時や、複雑に鳴く時、色々ありますが、どの声も、なんだか力が抜けたような声です。笑


でも、人が口笛で真似をすると、「俺の縄張りにきたのは誰だ??」と言わんばかりに、向こうから寄ってきます。なので、バーダーにとっては比較的見やすい鳥さんなのです(^^)






冬のアイドル、コミミズク

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Photos by mimi


今日の鳥は、コミミズク。


大阪府の淀川河川敷には、2015年の冬以来、複数のコミミズクが越冬しにきます。


ここには食料となるネズミがたくさんいるみたい。コミミズクだけでなく、ノスリやトビ、チョウゲンボウなどもいます。


コミミズクは、飛びながらカラスやノスリ等の鷹と喧嘩をします。もちろんコミミズク同士でも。鋭い爪を立てて飛びながら相手に蹴りを入れたりします。


そして相手を威嚇する時は、

「ジャー!ジャーー!」って鳴くんです。


飛んでても、「ジャー!ジャーー!」

止まっていても、「ジャー!ジャーー」

もちろん、黙っている時もありますけどね。


「ジャー!ジャーー!」と言っている瞬間の悪魔顔の写真が撮りたいけど、なかなか難しい〜(^_^;)


コミミちゃん、来年の冬も戻ってきてね!







雪景色に咲くほんのり紅色、ウソ

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                    Photos by Akiyoshi


今日の鳥は、ウソ。


鳴き声が口笛をふいているような声なので、口笛の古語、ウソ、が名前の由来。

知らん顔することを、うそぶく、といいますが、うそぶくの語源はここから来ています。


雪の金剛山で出会えたら嬉しい鳥さん。

ヒューヒューという、まるで口笛のような微かな声がきこえたら、この子らが群れで植物の蕾を食べながら移動しています。


以前は個体数も多く、桜の蕾をすっかり食べてしまうから人から嫌われた、という話も聞いたことがあります。


ウソの嘴は、植物の蕾や種子を潰しながら食べるのに適した形、少し太めの短い形になっています。


喉が赤いのがオス。赤みが薄いのがメス。

オスの赤色が、胸からお腹までほんのり赤く広がっているので、この子らは亜種のアカウソだと思われます。


この鳥は雪景色に、本当に映えます。

寒いので、まんまるに羽毛を膨らませ、ほんのり紅色に染まる姿はとっても愛らしく魅力的ですね。