こまくん♪の似顔絵
Picture by だるんだるん王子
Photo by mimi
ブログを見てくれたお友達が、コマドリのイラストを描いてくれました!
並べてみると、面白い(^◇^)
写真のコマドリのぷっくりした可愛さがしっかり表現されて、なんて愛嬌たっぷり💗
勝手に「こまくん♪」と名付けてみました(^^)
https://m.facebook.com/だるんだるんドットコム-148339838834804/
春の人気キャラ、コマドリ♪
Photos by mimi
今回の鳥さんは、春の人気キャラ、コマドリ♪
夏に日本の高山で繁殖します。
オスの顔から首までの華やかなオレンジ色、それと馬の嘶きのような美しい囀り(駒鳥の名前の由来)は、バーダーからは大人気です。
メスは、オスよりオレンジが地味です。
オスは、繁殖地である高山では、目立つこずえの上などで、辺りに響き渡る囀りを披露しますが、大阪城ではとっても恥ずかしがり屋さん。
繁みの中だけで、それも小さめ、控えめな声で囀ります。本番に向けての秘密の自主練習といった感じ♪
大阪城公園では、4月のとある1〜2日間だけ、数羽のコマドリが立ち寄る、「コマドリデー」なる日があります。
大抵は平日のことが多く、普通のサラリーマンにはなかなか当たらないのですが、なんと今年は土曜日がその日となりました!!
http://blog.goo.ne.jp/osakajou/e/13f75dffcf5f331f4040f484a4a2a25e
コマドリ爆発!
大阪城で14羽のコマドリが観察された、すごい日となりました。
あっちにもコマドリ、こっちにもコマドリ。しかもキレイなオスがほとんど!
バーダーにとってはパラダイスな1日でした!
春の黄色いアイドル、キビタキ♪
Photos by mimi
今回の鳥は、キビタキ
夏に日本の高山(信州)などで繁殖する、夏鳥です。
大阪城公園には4月から5月にかけて立ち寄ります。
飛び立ちの写真は、大阪城公園での一枚。
我ながら、よくぞこんな写真が撮れました!という奇跡の瞬間でした!(≧∇≦)
キビタキのオスはのどからお腹の黄色が鮮やかで背中は黒、メスは背中が褐色、胸からお腹が白で、だいぶ地味です。
さえずりは、ツクツクボウシみたいに鳴く時や、複雑に鳴く時、色々ありますが、どの声も、なんだか力が抜けたような声です。笑
でも、人が口笛で真似をすると、「俺の縄張りにきたのは誰だ??」と言わんばかりに、向こうから寄ってきます。なので、バーダーにとっては比較的見やすい鳥さんなのです(^^)
冬のアイドル、コミミズク
Photos by mimi
今日の鳥は、コミミズク。
大阪府の淀川河川敷には、2015年の冬以来、複数のコミミズクが越冬しにきます。
ここには食料となるネズミがたくさんいるみたい。コミミズクだけでなく、ノスリやトビ、チョウゲンボウなどもいます。
コミミズクは、飛びながらカラスやノスリ等の鷹と喧嘩をします。もちろんコミミズク同士でも。鋭い爪を立てて飛びながら相手に蹴りを入れたりします。
そして相手を威嚇する時は、
「ジャー!ジャーー!」って鳴くんです。
飛んでても、「ジャー!ジャーー!」
止まっていても、「ジャー!ジャーー」
もちろん、黙っている時もありますけどね。
「ジャー!ジャーー!」と言っている瞬間の悪魔顔の写真が撮りたいけど、なかなか難しい〜(^_^;)
雪景色に咲くほんのり紅色、ウソ
Photos by Akiyoshi
今日の鳥は、ウソ。
鳴き声が口笛をふいているような声なので、口笛の古語、ウソ、が名前の由来。
知らん顔することを、うそぶく、といいますが、うそぶくの語源はここから来ています。
雪の金剛山で出会えたら嬉しい鳥さん。
ヒューヒューという、まるで口笛のような微かな声がきこえたら、この子らが群れで植物の蕾を食べながら移動しています。
以前は個体数も多く、桜の蕾をすっかり食べてしまうから人から嫌われた、という話も聞いたことがあります。
ウソの嘴は、植物の蕾や種子を潰しながら食べるのに適した形、少し太めの短い形になっています。
喉が赤いのがオス。赤みが薄いのがメス。
オスの赤色が、胸からお腹までほんのり赤く広がっているので、この子らは亜種のアカウソだと思われます。
この鳥は雪景色に、本当に映えます。
寒いので、まんまるに羽毛を膨らませ、ほんのり紅色に染まる姿はとっても愛らしく魅力的ですね。